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カテゴリ:介護( 5 )
みんなに感謝!
今年の年末は、いろんな節目になるようなコトが一気にありました。
約2年務めた職場も今年で辞め、ステップアップのために新しい環境にチャレンジします。
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会社の姉さんがくれたお花016.gif
最初はプライベートで関わる気はなかったのに、すごく仲良くなれた仲間。
そしてみなさんいっぱいお世話になりました!
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みんながくれたお花035.gif

別に大きなことをしたいんじゃなくて、
のんびり自分らしく進んでいこうと思っています。
オシャレして、スポーツもして、学業もガンバって...
なんていってるとまたいっぱい手出しすぎちゃうかな...?


とりあえず、いろんなことあった。


いつまでも子どもっぽい自分に飽き飽きするけど...。


素直に生きましょう。
by 8ug_sky | 2011-12-31 19:34 | 介護
ぬりえってきれいに塗らなくちゃいけないの???
あるA施設であるおばあさんに木の絵の塗り絵をしてもらいました。

彼女は認知症もあり隅々まできれいに塗ることはできません。

でも好きな色の鉛筆を持ち、塗ることができ、話すこともできます。

あるスタッフが「葉っぱは緑でしょ?」と彼女に言い聞かせます。

結局彼女は青一色で全体を薄く塗っただけでした。

次の日、彼女の作品は廊下の壁に飾られました。

しかし、その作品は緑色の色鉛筆で濃く、きれいに木の葉が塗られていました。

スタッフが”これでは...”ときれいに塗りたしたのです。



一方あるB施設ではある中年の障害者の方がメルヘンなぬりえをしていました。

彼は鉛筆を持つことはできますが、手に障害があるため上手く動かすことができません。

しかし、枠からはみ出しても気にせず塗りつづけました。

次の日彼は、その塗り絵を施設のスタッフにプレゼントしました。

塗り絵をもらったスタッフは「あら素敵に塗れたわね」と彼に言いました。


ぬりえはちゃんとはみ出さずぬるもの。って誰が決めたのでしょうか?

葉っぱは緑じゃなくちゃいけないって決まっているのでしょうか?

楽しむためのものじゃないの?!

一緒に塗るというアクティビティならいいのですが、

彼らが塗った作品を正すかのように塗りたすことに

私は何か疑問を感じます。
by 8ug_sky | 2010-08-05 22:36 | 介護
せつないのか たのしいのか どっち?
”子どもは苦情が出るから大事にあつかわなければ...”

”お年寄りはちょっとくらい何かあっても許されるから...”

高齢化が進んでそんな考えもたくさん生まれているようです。

歳をとっても、たとえ認知症になっても、

人として生きる権利はある。

いろんな利用者さんが出たり入ったり、

または行き場もなく一年くらいいる方。(老健なのでずっとは居られません)

そしていろんなお年寄りの過去の記憶が混在するこの空間。

明治生まれのおばあちゃんなんて一世紀以上も生きてるんだから

どれだけの時代の変化を見てきたのか???

尊敬しちゃいます。(自分で歩いているし...)

たくさんのお年寄りと過ごす、まさに喜怒哀楽な毎日です。

もう”リンゴの歌”とか”北国の春”とか歌えちゃうから~♪♪♪
by 8ug_sky | 2010-06-13 17:18 | 介護
ごほうび
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「あなたがんばったから、これあげるわ。特別よ、ひみつひみつ...」
とある患者さんがくださりました。(この時点で秘密じゃなくなってるけれど003.gif
いつも「がんばってね」と声をかけてくれたおばあ様。
それが結構うれしかったです。

介護職という職について二週間。
病院で研修中だった私は、来週からケアホームでの勤務となりました。
また新しいことを覚えなくちゃなので神経つかいそうですが、
笑顔を心がけ何があっても明るくやってこうと思います。
by 8ug_sky | 2009-12-05 17:10 | 介護
不満はありますか?
正直、今年の前半はとても大変で自分の中でもかなりいっぱいいっぱいの時期が続いた。

それは祖父の介護である。
もう20年くらい前から車いす生活の祖父だったが、今年のはじめから体調が悪くなり、入退院を繰り返し、ほとんど寝たきりになってしまった。
私は週3日のアルバイトとイラストの仕事を自宅でしていたため、昼間は祖父の介護をしている祖母と叔母を手伝うことになった。
その時とても感じたのは「介護する側の人のケアが必要ではないか」ということ。
私も人のことを考えられる余裕もなく、家族みんなもイライラや疲れから体力的にも精神的にも辛くなり本当にこの頃はしんどくて泣きそうだった。

もちろん一番つらいのは祖父だとわかっているが、祖父の口が悪いのもあり祖母はもう限界だった。それに私たち孫に手伝わせるのは悪いと思って自分だけで背負いすぎていたようだ。
「私がやらなくちゃ」とか「ちゃんとやらなくちゃ」とか介護する側は思いがちのようで、「誰かに頼ること」がまるで悪いことのように避けられてる気がした。
しばらくして家にはヘルパーさんや訪問入浴の人が来てくれることになり、またたくさんのことを学んだ。介護するには「コツ」というものがあること。
例えばベットに寝ている要介護者を着替えさせたり移動したりする時に自分がやりやすい位置にベットの高さを上げる。これをしないと介護する側が腰を痛めることになる。
そういったことをちょっと覚えるだけで、あら不思議。それだけで精神的にも辛さが減ったのである。そのころから祖母にも家族皆にも余裕ができた。

そんな毎日を送っていた頃にある街頭アンケートを取っている青少年団体から「今不満はありますか?」と聞かれた。
不満って何だろう?自分でもびっくりしたが、何もなかった。
朝早く起きて祖父の介護の手伝い、週3日はバイト、あとちょこっとの仕事、夕飯の支度。
とても充実していてすがすがしかった。
人生の中で初めて「充実」というものをはっきりと感じた気がした。
しかし、祖父は今年5月早朝、眠るように亡くなった。
その後しばらくはいるべき人がいなく、やるべきことが急になくなり、ポカーンとしてしまった。

家の場合は家族みんなで協力できる状態だったが、これをひとりで抱え込んでいる人が身近にもいた。TVでもよく見る。
介護者をケアすることも充実してほしいけれど、ケアしている側のケアがもっと充実したらいいのにと思う。
人間誰もが年をとる。自分だっていつかは誰かに介護してもらうのかもしれない。
by 8ug_sky | 2008-09-24 14:58 | 介護