生涯学習論の授業で上野動物園に行きました。 動物園は博物館に含まれ、”生きものを展示する施設”になるそうです。 三日間しかないスクーリングで”動物園での生涯学習プログラムを考える”を、 初めて会った人たちとグループワークをする というなんとも難しい授業でした。 何か企画を考えるときに「主観的になってはいけない」と改めて気付きました。 正直、あまりプレゼンはあまりおもしろいものがありませんでした。 (えらそうですけど、本当に...。) しかし、興味深い先生方にお会いすることができ、 動物園を違った視点でみる面白さを知り、それが今回の一番の収穫だと思います。 たとえば、展示施設を重視して動物園を見ます。 上野動物園の”サル山”は、一番歴史が深く千葉の山をモデルにしている。 しかし、他の動物園のサル山は外国の岩山をもでるにしているらしい。 などといううんちくっぽいですが、歴史や施設デザインに注目してみるというのも 一つの楽しみかたかなと思います。 こういう施設もちゃんとデザイナーがいるんだなぁ~と思うと興味深いです。 都会の動物園にはありがちなビルと混在する風景。 これも何か、逆に環境を考えさせられる気もします。 動物園というのは最初は動物の飼育施設でありそこから展示施設になり、 人間が楽しむための施設と位置付けられていると感じますが、 現代では、野生動物や地球環境を考えるきっかけを与える博物館として存在しているようです。 そして、動物に対しても擬人化することは一番危険な行為らしいですよ! 動物の行動を人間に置き換えて考えてはいけないそうです。 私もやりがちですが...。 17th June-19th June 2011
by 8ug_sky
| 2011-06-26 21:53
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