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知ることでまた一歩進む
今年、静岡市美術館がオープンし、おもしろいイベントが次々と開催されています。

先日は、高木正勝 ドキュメンタリーフィルム「或る音楽」上映会へ。

今日は、ピーター・バラカンの「音を見る。アートを聴く。」

第1回「音楽が生まれるとき — スタッフ・ベンダ・ビリリとともに」へ行ってきました。

アフリカンミュージック好きのかたはスタッフ・ベンダ・ビリリをご存じでしょうが、

私は彼らを知らず、この世にポリオという病があることも知らず、

そのワクチンを待っている子たちがいることも知らず、

私の知らないことって、知っていることの何十倍、

何百?何千?何万?倍あるのでしょうか?

彼らはアフリカ・コンゴの身体障害を抱えたホームレスでストリートミュージシャン。

楽器は手作り。それだけでなく、とてもびっくりしたのは車いすまで手作り!ってこと。

何でも、無いものは作っちゃうんですね。

彼らの歌に"It's never too late in life (人生で遅すぎることなんて決してない)"

とかいう詞があって、あぁ、なんでもやろうと思えばできるんだ。

ってことをすごく感じました。

できないと思っっちゃったらできない。

オバマじゃないけどWe can!ですよ。

興味のある方↓
http://www.youtube.com/watch?v=KzCUcO_d1qI&feature=related

来月焼津でライブもあるみたいです。そしてシネ・ギャラリーで映画も公開されるそうです。
by 8ug_sky | 2010-08-08 22:33 | 日常
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